栃木県障害者スポーツ協会

tel:028-624-2761 メールで問合せの方はこちら

文字サイズ

文字サイズ小
文字サイズ大

令和3(2021)年度 定期総会・研修会の報告令和3(2021)年度 栃木県障がい者スポーツ指導者協議会 定期総会・研修会の報告

下記のとおり、令和3(2021)年度 栃木県障がい者スポーツ指導者協議会 定期総会・研修会を開催しましたので報告します。

1.  定期総会

(1)日 時  令和3年5月30日(日) 10:00~11:15

(2)場 所  とちぎ福祉プラザ障害者スポーツセンター  多目的ホール

(3)参加数  38名(定足数)  下記表参照

参加人数 宇河 芳賀 上都賀 下都賀
塩谷南那須
那須 安足
総 会 10 4 6 7 3 8 0 38

(4)内 容

【議 事】

①報告事項

ア)令和2年度事業報告 〔P3.4.5〕

イ)令和2年度決算報告〔P8〕

②審議議案

ア)令和3年度事業計画(案)〔P9.10.11〕

イ)令和3年度収支予算(案)〔P14〕

ウ)競技別部会設置及びそれに伴う会則改正(案)〔P15.16.18.19.20)

*設置理由

a)第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」のレガシーとしたい。

b)全国障害者スポーツ大会の個人7競技、団体7競技、オープン1競技の計15競技に関係する競技団体やチームと情報交換を図りながら、ボランティアや競技の指導などの支援を行うことで、各競技の普及・競技人口拡大・競技力向上等に繋げる。

*質疑応答

Q1)各競技において、指導員をどの程度必要としているか知りたい。

A)各競技によって実情が異なるため、競技別部会を設置することで、情報交換を図りながら把握していきたい。

Q2)複数の部会に所属することは可能か。

A)複数可能とする。今後アンケート調査を実施し、結果に基づき設置したい。

エ)その他

a)本協議会のフェイスブックを開設した。フェイスブックに登録していない方でもパソコン等で見ることが可能。(URL:https://www.facebook.com/TPSLC/

b)本協議会の情報誌「とちぎ・アシスト!」について、ホームページで創刊号から見ることが可能。(URL:https://syospo-tochigi.org/shidokyo/4265/

c)次のとおり質疑応答があった。

*質疑応答

Q1)指導員の活動人数は、どの程度か。

A)全体の約3割程度である。

Q2)指導員と競技選手の両立は可能か。

A)可能である。

※報告及び議案については、原案どおり承認されました。

(5)その他

総会終了後、地域ブロック別顔合わせ会を実施した。
(活動報告・計画及び会計報告) (P6.7.12.13)

<総会資料>
総会資料
競技別部会の設置について
組織図

<総会の模様>

2. 研修会

(1)日 時  令和3年5月30日(日) 13:30~15:30

(2)場 所  とちぎ福祉プラザ障害者スポーツセンター  アリーナ

(3)参加者  38名

参加人数 宇河 芳賀 上都賀 下都賀
塩谷南那須
那須 安足
研修会 13 3 8 3 3 8 0 38

(4)内 容  視覚障害者の競走競技(伴走者の注意点)※実技を交えて学ぶ

(5)講 師  加治佐 博昭 氏
【ブラインドランナー・2008北京パラリンピックマラソン日本代表選手】
豊島 聡 氏
【伴走者】

 

<研修会の模様>

 

<参加者の声>

渡辺 玲菜さん(那須ブロック所属、国際医療福祉リハビリテーションセンター、理学療法士)

「普通に接してほしい」。これが私がこの研修の中で一番心に残った言葉でした。それはとても難しいことではあると思います。少なくともその言葉を聞いたとき、私はそう思ってしまいました。でも、どこかに障害があるとしても同じ人間です。私も持病が悪化したとき、異常に気を遣われたり過介助されたことがあります。その気持ちはありがたいとは思いましたが、同時に自分が惨めに思えました。自分と同じと考えてしまうのもどうかとは思いますが、その時のことを思い出して納得しました。

選手の加治佐さんと伴走者の豊島さんの話を実際に聞くことが出来、また走る姿も見学することが出来たことはとても貴重で自分の世界が広がるような感じがしました。

経験させてもらう場では介助してもらう側で参加させてもらいました。視界のない不安感、曲がる際の距離感の難しさ、周囲の状況がわからない恐怖を体験できました。しかし、歩いているうちに徐々に環境に慣れてきて、余裕が少しできると、視界が無い代わりに音がよく聞こえるようになりジョギングもできるようになりました。この体験から私は普段の生活の中でかなり視界に頼っているのだということがわかりました。貴重な経験ができたことで新しい世界を知ることができ、とても嬉しく思います。

ところで、私には一つ後悔があります。それは質問の時間に躊躇してしまい、質問することが出来なかったことです。今回の経験と後悔を忘れず、このような場があればチャンスを逃さないよう普段から努力していこうと思います。

最後にはなりますが、今回の研修でリスク管理と声掛けの重要性を学ぶことが出来ました。今回講師をしてくださった加治佐さんと豊島さんへの感謝とともに日頃の練習の成果が存分に発揮できるようご健闘をお祈りしています。

 

問合せ先

栃木県障がい者スポーツ指導者協議会
事務局長 那須野 利喜
携帯電話 090-1234-4361