大会概要
栃木県障害者スポーツ大会は、平成16年度まで別々に開催されていた「栃木県身体障害者スポーツ大会」と「栃木県ゆうあいピック大会」を統合して開催する県内最大の障害者スポーツ大会です。
県民総スポーツを推進し、身体障害者及び知的障害者の健康の保持・増進を図るとともに県民の障害に対する理解を深め、障害者の自立と社会参加を促進することを目的として、毎年、個人競技を春、団体競技を秋に開催しています。
主催
- 栃木県
- 栃木県教育委員会
- 宇都宮市
- 社会福祉法人栃木県社会福祉協議会
- 栃木県身体障害者団体連絡協議会
- 栃木県特別支援学校長会
- 特定非営利活動法人栃木県障害施設・事業協会
- 一般社団法人栃木県手をつなぐ育成会
- 栃木県中学校教育研究会特別支援教育部会
- 一般財団法人栃木県精神衛生協会
- 特定非営利活動法人栃木県障害者スポーツ協会
主管
- 一般財団法人栃木県陸上競技協会
- 栃木県水泳連盟
- 栃木県パラアーチェリー協会
- 栃木県卓球連盟
- 栃木県障害者フライングディスク協会
- 栃木県ボッチャ協会
- 栃木県ボウリング連盟
- 一般社団法人栃木県バスケットボール協会
- 栃木県ソフトボール協会
- 栃木県バレーボール協会
- 公益社団法人栃木県サッカー協会
- 栃木県障害者スポーツ指導者協議会
参加資格
次の全てに該当する方が、選手として大会に参加することができます
- 当該年の4月1日現在で13歳以上とする
- 栃木県内に現住所(住民票のある地)を有する者。または、栃木県外に住所を有する者で、栃木県に所在する学校や施設等に通学並びに入所及び通所している者
- 資格要件は次のとおりとする
- ア) 身体障害者は、身体障害者福祉法(昭和24(1949)年法律第283号)第15条の規定により身体障害者手帳の交付を受けた者
- イ) 知的障害者は、厚生事務次官通知(昭和48(1973)年9月27日厚生省発児第156号)による療育手帳の交付を受けた者。あるいは、その取得の対象に準ずる障害のある者
- ウ) 精神障害者は、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)第45条により、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者。あるいは、自立支援医療(精神通院)受給者証の交付を受けた者
※ 原則として一人1競技参加可能です。
なお、陸上競技・卓球・アーチェリーは1種目、フライングディスク・水泳は2種目まで参加可能です。
(陸上競技の4×100mリレーは除く)
大会参加Q&A
- 栃木県障害者スポーツ大会ってどんな大会?
- 選手約2,000名、ボランティア・役員などの関係者を含めると約5,000名が参加する県内最大規模の障害者のスポーツ大会です。
- どんな競技があるのかな?
- 栃木県障害者スポーツ大会では、14競技が正式競技として行われます。
- 障害の種類や程度、年齢の違いもあるけど…、どんなふうに競技するのだろう?
- 各個人競技はフライングディスク及びアーチェリーを除き、障害の種類や年齢別に分けて競技します。(年齢は当該年4月1日現在)
① 身体障害者 1部(39歳以下)、2部(40歳以上)
② 知的障害者 少年の部(19歳以下)、青年の部(20歳~35歳)、壮年の部(36歳以上)
※ 精神障害者は、年齢区分はありません。
- 参加料はかかるのかな?
- 無料です。どんどん参加しましょう。
- じゃあ、参加してみようかな!どこに申し込みしたらいいの?
- 障害者福祉施設(事業所)を利用されている方、学校に在学されている方、栃木県知的障害者育成会に加入されている方は、各所属先に申し込みます。
これらいずれにも該当しない方は、居住する市町の障害福祉担当課に申し込みます。
※団体競技への参加を希望する方は、栃木県障害者スポーツ協会までお問合せください。
第20回栃木県障害者スポーツ大会 競技結果
大会情報
- 大会名
- 第20回栃木県障害者スポーツ大会
- 期日
- 個人競技:令和6年5月26日(日) 団体競技:令和6年9月28日(土)・29日(日)
- 会場
- 栃木県総合運動公園
宇都宮第二トーヨーボウル
宇都宮市みずほの中央公園
- 実施競技
- 個人競技:陸上競技 / 水泳 / アーチェリー / 卓球(サウンドテーブルテニス) / フライングディスク / ボッチャ / ボウリング
団体競技:バスケットボール/ 車いすバスケットボール / ソフトボール / グランドソフトボール / バレーボール / サッカー / フットソフトボール
競技記録