栃木県障害者スポーツ協会

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令和3年度 第22回全国障害者スポーツ大会栃木県強化指定選手任命式を開催しました

当協会は、県とともに、本年度の強化指定選手に選ばれた個人競技100名、団体競技12チーム166名、計266名の任命式を下記のとおり開催しました。特別講演では、本県出身の陸上競技やり投げ元日本代表の海老原有希さんに講話をいただき、選手たちにエールを送っていただきました。

1 開催日時

令和3(2021)年6月20日(日) 13:30~15:30

2 開催会場

宇都宮市文化会館 小ホール(宇都宮市明保野町7−66)

3 主 催

栃木県、(特非)栃木県障害者スポーツ協会

4 内 容
○ 開 式                          13:30

(第1部)式  典

(1) 県民の歌斉聴

(2) 任命書授与 ※各競技の代表者1名に授与。

(3) 挨 拶

・ 栃木県障害者スポーツ選手等育成・強化委員会 委員長 麦倉 仁巳

・ 栃木県保健福祉部 部長 海老名 英治

(4) 選手代表宣誓

・ 陸上競技 松下 裕哉 選手

・ 水泳競技 落合 有佳利 選手

○ 休 憩                      14:00~14:15

(第2部)特別講演

(1) 特別講演

・ 講 師  海老原 有希 様

(広州アジア大会金メダリスト・やり投げ元女子日本記録保持者)

・ 演 題  「夢に向かって挑戦!~いまできることを大切に~」

(2) 記念写真撮影

○ 閉 式                          15:30

 

<任命式の様子>

① 任命書授与

麦倉委員長が各競技の代表者1名に任命書を授与しました。


※陸上競技:加治佐選手

 


※アーチェリー競技:鴇田(ときた)選手

 


※フライングディスク競技:星野選手

 


※バレーボール競技(知的障害部門):秋山選手

 


※サッカー競技:飯嶋選手

 

②挨拶

※麦倉 仁巳委員長

 


※海老名 英治部長

 

③選手代表宣誓

※(左から)陸上競技:松下選手、水泳競技:落合選手

 

④特別講演

本県出身の陸上競技やり投げ元日本代表の海老原有希さんに「夢に向かって挑戦!~いまできることを大切に~」という演題でご講話をいただきました!講話の中では、海老原さんが競技人生から学んだ「人との出会いを大切にすること」「必ずしも成功ばかりではない」「努力の継続と我慢が自己実現への一番の近道」というお話や、出場者しか知ることができないオリンピックの裏事情など興味深い内容についてご講話いただき、コロナ禍の中、思うように練習や練習の成果を発揮する機会が失われている選手たちは、とても勇気づけられ、モチベーションアップにつながったのではないかと思います。海老原さん、本当にありがとうございました。


※海老原 有希さん

 

⑤記念写真撮影

 

【強化指定選手制度の概要】

この制度は、2022年に本県で開催する第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」に向けて、県障害者スポーツ大会等において優秀な成績を収めた選手を強化指定選手〈アスリートゴールドリーダー〉に任命し、選手の取組意欲の向上や競技力の向上を図る制度です。
強化指定選手に選ばれると、定期的に強化練習会に参加することができ、他の選手と切磋琢磨することで、自身の競技力をさらに磨きあげることができます。

 ※令和3(2021)年度アスリートゴールドリーダー 一覧