栃木県障害者スポーツ協会

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全国障害者スポーツ大会:ボッチャBOCCIA

全国障害者スポーツ大会のボッチャのご紹介です

ボッチャ

重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のためにヨーロッパで考案された球技です。
ジャックボールという目標となる白いボールに、赤・青のそれぞれのボールを6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
障害によりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプ)を使い、自分の意志を介助者に伝えて競技できます。

ボッチャ
  • チームの構成は男女の区別なく2人1組とします。チームの構成は、「立位」と「座位」の選手とします。
    障害の程度の重い選手に競技アシスタントをつけることができます。
  • 試合は1対1の個人戦を2エンド行います。試合はリレー方式とし、エンドごとに選手が交代します。
  • 1エンドずつの得点を積み上げていき、2エンドの総得点で勝敗を決めます。
    2エンド終了時に同点の場合は、タイブレイク(各チームの代表によるファイナルショット制度)で勝敗を決めます。
  • 試合は3チームまたは4チームのプールに分かれて行います。各プールはリーグ戦とします。

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