全国障害者スポーツ大会:卓球(STT)TABLE-TENNIS
全国障害者スポーツ大会の卓球(STT)のご紹介です
卓球(STT)
身体障害のある選手、知的障害のある選手、精神障害のある選手の競技です。
卓球とサウンドテーブルテニスの2種類があります。
卓球(身体・知的・精神)
- ルールは通常の卓球とほぼ同じです。
- 肢体不自由のある選手と知的障害のある選手は、ラケットを持っていない手がコートに触れても失点とはなりません。
- 障害の状態によって、サービスの規定を緩和することができます。
サウンドテーブルテニス(身体)
- 視覚障害者のある選手の競技です。
- 継ぎ目の無い専用の台で、ネット下を金属球が入ったボールを転がし、その音を頼りにラバーの張っていないラケットで打ち合います。
- 自分が打ったボールが打ち返されずに、相手のエンドフレームに当たることなどで得点になります。
- 障害の程度によるハンディを調整するために、選手は全員アイマスクまたは、アイシェードをします。
種目 |
肢体 |
視覚 |
聴覚 |
知的 |
精神 |
卓球 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
サウンド
テーブルテニス |
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〇 |
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ギャラリー