栃木県障害者スポーツ協会会長のご挨拶です。
当協会は、平成元(1989)年に県内に在住する障害者のスポーツ振興を図り、もって障害者の心身の健全な発達に寄与し、積極的な社会参加を促進することを目的として設立されました。
平成25(2013)年には法人格を取得し、栃木県障害者スポーツ大会や障害者スポーツ教室の開催、全国障害者スポーツ大会への栃木県選手団の派遣、障害者スポーツ指導員の育成や令和4(2022)年の第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会(いちえ)とちぎ大会」のための障害者スポーツ選手等育成・強化などの事業を行っています。
また、平成28(2016)年からは、障害者が優先使用できる「とちぎ福祉プラザ障害者スポーツセンター」の建設に伴い、その管理運営業務も行っています。
地域の中で親しむスポーツ、技を競い合うスポーツの両面から障害者スポーツのすそ野の拡大・充実・発展に努めるとともに障害の有無にかかわらず、スポーツを通じた共生社会の実現・生涯現役の栃木を目指して微力ながら取り組んでまいりますので、より一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。